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ワンアジア財団について|About Us

基本理念

当財団は、将来に向けたアジア共同体の創成に寄与することを目的としています。そのために、アジア各国の幅広い経済・教育・文化交流および市民交流を通じて、共通の価値観を醸成するとともに、アジア各国市民の相互理解および交流促進に向けた活動を行います。これらの活動が目指す目標は、豊かで平和で安全なアジア共同体を創り、人々が夢と希望をもって快適に生きることにあり、さらには世界の平和と安定につなげて行くことにあります。

ヨーロッパ諸国ではEUが誕生し、27カ国5億人をこえる市民が国家の枠を超えて共存共栄のため地域統合をすすめています。多様性を前提にして共生の道を歩むEUは域内の市民に多大な利益を与えており、21世紀の多文化共生社会に向けてのモデルを追求しています。21世紀を生きる個人にとっては、「国家」や「国民」という概念に縛られることなく、多民族・多文化で構成される市民社会の中で生きることが求められています。

これまでも、東北アジア、東南アジアおよび中央アジアをふくめた40数カ国、世界の人口の半数以上を占める約44億人の共同体が出来るだけ近い将来に創成されることを目指して、NPO法人として国境を超える市民交流等の活動を行って来ました。今後、より活発な活動を行い、その輪を広げて行くために財団を設立し、この将来に向けた共同体の創成に寄与して行きます。

現在アジアは、政治・経済・文化など様々な分野において、世界で最も注目されている地域のひとつであります。アジア社会は文化的・歴史的・社会的に共通性・親和性を有している一方、多様で異質的な側面も多く含んでおり、アジアの近・現代の歴史には、国家の壁・国境の垣根を乗り越えることができず今日に至っていることは否めません。

しかしグローバル化と情報化の進展はアジア社会に社会秩序や価値判断、そして行動様式にいたるまで劇的な変革をもたらそうとしています。事実、アジアでは政治・経済・文化だけでなく、様々な分野で国境・地域をこえた協力関係が樹立され深化しつつあります。

こうした大きなアジアおよび世界の潮流の変化の中で、当財団が目的とするアジア共同体の創成とその実現に向けての活動は、かならずやアジアのみならず世界の平和と安定、発展に貢献をなしうると信じています。

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